よりよい学校をつくるために、創意工夫をこらし取り組んできた各委員会（企画・栽培・放送・保健・生活・掲示・図書・体育・給食）の皆さん。辺土名小学校の素晴らしい環境を自分たちの手で作り上げてきた皆さんの努力がまた一つ、後輩たちに引き継がれ、伝統になりました。意欲に満ちあふれた新メンバーの表情が印象的でした。

デイゴラグビースクールより、銘苅信吾氏をお招きして、タグラグビーの学習を行いました。タグラグビーの持つ「４つの魅力」を存分に味わい、運動に没入している子供たちの姿が印象的でした。

魅力１ 低学年の学習経験から発展させやすい運動

魅力２ どの子も、いま持っている力で楽しむやさしい学習を導きやすい運動

魅力３ ゲームへの参加から豊かな運動量がもたらされる運動

魅力４ 個人差や男女差が顕在化しにくい運動

１学期から取り組んできた「国頭村の自然の魅力を再発見しよう」という単元のゴールである「発信」の場として、１月２０日（土）国頭村産業まつりに出店しました。与那覇岳フィールドワークや木育講座、木工体験、樹木生態学などの学習を通して学んだことを、「販売」「体験コーナー」「プレゼン」「チラシ配り」の４つのグループに分かれ活動しました。活動全体を通して、臨機応変に行動している姿が本当に素晴らしかったです。

各学年における学習の成果を発表し合い、学校生活を豊かなものにすることをめざし、１/２８(日)に学習発表会が行われました。担任と子供たちのアイデアをもとに創意工夫をこらした内容は、ご覧になられた方々の心も豊かにしたのではないでしょうか。

学習発表会終了後、PTAによる「ゆんたく会」を開催しました。PTA活動に関するアンケート結果をもとに、これからのPTA活動についてゆんたくしました。次年度のPTA活動をより一層充実していくための契機となりました。ご参加くださいました皆様。貴重なご意見、ありがとうございました。

１/１８（木）に国頭村婦人会佐事様より、図書カードの寄贈がありました。「読書いっぱい」の学校づくりに役立てていきたいと思います。ありがとうございました。

自主的で責任感が強く、本校児童の模範となっている栽培委員会。日頃の献身的な活動が認められ、本日、国頭地区退職校長会より賞状と盾が授与されました。「あいさついっぱい」「花いっぱい」「読書いっぱい」で素敵な学校づくりに、これからも全児童職員で取り組んでまいります。

３学期４８日間（６年生は４７日間）がスタートしました。始業式では代表児童から、冬休みの思い出や新年の抱負を力強く発表してくれました。参加児童も新年の決意を新たに希望をふくらませていました。校長先生からは、マザーテレサの言葉「愛の反対は憎しみではなく無関心」が伝えられ、共生社会を築くために必要なことは何かを考えるきっかけとなりました。

今日で2学期85日目をむかえました。終業式では2・4・6年の代表児童から、運動会に向けて頑張ったこと、計画的に持久走大会へ取り組んだこと、修学旅行を通して成長したこと等、取り組みの成果について堂々と発表してくれました。その頑張りを校長先生に認めていただいた子供たちの表情から、2学期成長した様子と充実感が伺えました。また、終業式終了後に各種表彰が行われました。冬休み14日間。冬休みならではの行事を楽しみながら、安全に気をつけて過ごしてください。

名護警察署生活安全課より、玉城さん謝花さんをお招きして、現在急増している若年者による薬物問題や、薬物が人体に及ぼす影響などについてご講話いただきました。子供たちは、薬物問題について自分事として受け止め、自分を守るために必要なことを学びました。

児童会の呼びかけでスタートした赤い羽根共同募金。本日、社会福祉協議会の神山さんと知花さんをお招きして募金が受渡されました。受渡後、神山さんより「つながりをたやさない社会づくり～あなたは一人じゃない～をスローガンに、福祉事業への啓発を図りながら、地域福祉に活用していきます」とごあいさつをいただき、子ども達は社会づくりの一員としての自覚を高めていました。