10月31日は何の日?と尋ねられて「ハロウィン!」と答える子ども達は確実に増えていますが、「ハロウィン」の意味について知っている日本人の割合は18パーセントという説もあります。実際、まわりに聞いてみても分かる人は殆どいなかったので数値はもっと低いのではと考えたりします。
「ハロウィン」とは、数千年前のケルト民族(ヨーロッパの一部族)の祭りが起源だそうです。その部族では1年の終わりを10月31日と定めていて、その日にご先祖様等が帰ってくるのだとか!?ご先祖様と一緒に悪霊も帰ってくるものだから、それらを追い払うためのたき火は欠かせなかったということで現在はカボチャ提灯(正式にはJack-o’-lanternだそうです)に変わったということのようです。
一年の終わり、ご先祖様が帰ってくる…大晦日とお盆が合わさったような行事ですよね。派手になるわけだと、妙に納得したりします。
今週は英語の授業がハロウィンを題材に行われました。9月から国頭村に赴任したALTのスティーブン先生も仮装して登場です(^^)/ハロウィン写真